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プレスリリース

岐阜大学教育学部 春日 晃章 教授がJDAC顧問に就任されました

子ども発達学を専門とされる医学博士で、こどもダンス指導士養成講座を監修いただいた、岐阜大学・同大学院教授の春日晃章先生がJDAC顧問に就任されました。

▼プロフィール
春日 晃章
博士(医学) 子ども発達学専門

岐阜大学教育学部・同大学院教育学研究科教授
学校法人春日学園理事長、岐阜大学保育園園長
日本教育医学会副会長、日本体育測定評価学会理事
東海体育学会理事、幼少年体育指導士会理事
子どもの心と体を育むための施策に関して文部科学省、スポーツ庁、日本スポーツ協会において主要な委員を務める。著書は「幼児期運動指針実践ガイド」「幼児のからだとこころを育てる運動遊び」「子どものスポーツ格差」など多数。

▼JDAC顧問就任コメント
これまで子どもの基礎的な運動能力の分析は「走・跳・投」に焦点を当てることが中心でした.しかし,それらに加え「身体リズム感」が新たに加わることが予想されます。この身体リズム感は神経系(運動神経)の発達に大きく影響され、幼少期にその基礎が大半培われます。全ての運動やスポーツにおいて自身の力の出力を調整し、状況に上手く適応させる事が求められるため、この身体リズム感をいかに高めるかが求められます。
音楽に合わせ、楽しく、かっこよく、リズミカルに身体活動を促すダンスは、この大切な能力を高めるためのツール(道具)として大きな可能性を秘めています。さらに、仲間との共同、調和も必要となり、心や社会性、いわゆる非認知能力の育みにも寄与するでしょう。
JDACの目指す、ダンスを通した身体と生きる力の育みを科学的視点に立ちながらサポートしていきたいと思います。