ログイン

Menu

お知らせ 詳細

資格保持者の活動

資格保持者の声【特別編】永野亮比己さん

今回は、現在上演中のミュージカル『ジェイミー』
https://horipro-stage.jp/stage/jamiemusicaljp2021/
にトレイ・ライカ二役でご出演中の永野亮比己さんのご紹介です!

-----
<永野亮比己さん プロフィール>

17歳で渡欧、ルードラ・ベジャール・ローザンヌ・バレエ学校でモーリス・ベジャールに学ぶ。
卒業後Austria graz operに所属した後コンテンポラリーダンスカンパニーNOISM1に所属。
劇団四季にて『キャッツ』ミストフェリーズ役(800回以上出演、)『ウィキッド』フィエロ役『コーラスライン』リチー役『コンタクト』『アラジン』『ソング&ダンス65 振付・出演』等に出演。
退団後は宝塚歌劇団の振付も担当。花組『花より男子』月組『オンザタウン』紅ゆずるfist concert『紅ing!』
2020年は『ウエストサイド物語』アクション役『ビリー・エリオット〜リトルダンサー〜』オールダー・ビリー役を演じる。
2021年ホリプロ主催ミュージカル『ジェイミー』トレイ・ライカ二役のドラァグクイーンとして8月開幕、現在出演中。
-----

永野さんは俳優、振付師、舞踊家としてご活躍の傍ら、「ダンス教育指導士」「ダンス療育指導士」の資格保持者として、ダンス指導の活動も行っておられます。
永野さんがJDACのダンス指導者資格、特に「ダンス療育指導士」試験を受験されるきっかけとなったのは、「発達障害を抱えているため、中々社会で理解をしてもらえずに生きている方々も多いことを知り、子どものうちから何かしらの形で歩み寄る理解をする機会を設けたい」との思いをもたれたことだそうです。この資格を取得したことにより、子ども達との接し方、一人一人と向き合うためにはどのような指導をしたら良いのかなど、発達障害への理解を深めることができたとおっしゃています。


舞台出演などでお忙しい中、地域での教育・福祉活動にも貢献されている永野さんのご活躍を、JDACはこれからも応援しております!