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JDACダンス教育指導士の福岡小百合さんが「新・エリート教育」で紹介されました!

JDACダンス教育指導士で
追手門学院高等学校表現コミュニケーションコース教諭の
福岡小百合さんが
一般社団法人FutureEdu代表理事の竹村詠美さんの著書
「新・エリート教育」で紹介されました!
以下、福岡さんのコメントです。

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みなさん、こんにちは!!
私は、大阪府茨木市にある追手門学院高等学校表現コミュニケーションコースで
「ダンス」を通じた表現教育を行っています。

表現コミュニケーションコースは、2014年に創設され、
体育ではなく「表現」の授業として、
週8時間「演劇」と「ダンス」の授業があります。

プロの俳優やダンサーの育成が目的ではなく、
表現活動を通じて、コミュニケーション力を培い、
人と人とを繋げる人材の育成を目指しています。

この度、大変光栄なことに竹村詠美さん著書
「新・エリート教育」において米国の最先端の教育事例に並び、
舞台芸術を通した表現教育の事例として、本校表現コミュニケーションコースを紹介していただきました。

JDACに参加された先生や講師の方々は、
「体育」の授業を中心にどんなダンスの授業をすればいいのか?
と疑問を持って来られる方が多いと思います。
また、自分のダンスの経験を活かして、
教育の場に還元できないかと活動をされている方もいらっしゃると思います。

そのような方に、「ダンス」を教育の場に活かした
私たちの実践事例を知っていただくことで、
ストリートダンスの枠組みを超えて、
もっと広義の意味で教育における「ダンス」の可能性を考えるきっかけになるのではないかと思います。

JDACの研修の中でも言われているように、
ダンスには「人を成長させる力」があります。
それは、ステップや技術の習得だけでなく、
それぞれが自由に自分を表現することで自己肯定感を養ったり、
一緒に作品を創ることで他者と協働するスキルを身に付けたり、
ダンスが子どもたちに与える影響は多大なるものだと実践を通して実感しています。

なので、もっともっと教育の中にダンスが広まって欲しいと願っています。
やる気はあるけど、どうしていいかわからない、
ダンスなんて現場の人に理解してもらえない・・・と
悩んでいらっしゃる方へ少しでも次に進むヒントを参考にしていただけると幸いです。

出版記念イベントとして行ったオンライン対談でも私たちの取り組みについて、お話しさせていただいたので、
もしご興味があれば是非ご覧ください。

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◆「新・エリート教育」出版記念イベント
 ー自己表現力を身に付けることで磨かれる地力とは?ー
表現コミュニケーションコースでの取り組み

https://youtu.be/yTncjKOsinA

◆「新・エリート教育」について

http://www.futureedu.tokyo/whole-child-approach-develops...

◆追手門学院高校表現コミュニケーションコース

https://otemon-course-hyogen.jimdofree.com/
https://www.otemon-jh.ed.jp/news/news_otemon/detail/511